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小学館版 学習まんが人物館<第二期> マリー・アントワネット」 どんぐりぼうやさんの声

小学館版 学習まんが人物館<第二期> マリー・アントワネット 出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\935
発行日:2005年03月10日
ISBN:9784092700178
評価スコア 4
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みんなの声 総数 3
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  • フランス革命の犠牲者

    このシリーズ、小3の息子とかなりハマって読んでいます。

    漫画ではありますが、事実に基づいて描かれているのと、
    漫画自体も変に崩したイラストとかではないので、内容に集中して
    読み進めることが出来ました。

    マリー・アントワネットと言えば、わがままで、贅沢をし過ぎて、
    処刑された人というイメージがありましたが、本を読んでみて、
    実際には国民にかなり誤解されていた部分があったのだなという
    ことがわかり、印象が変わりました。

    オーストリアからフランスのルイ16世の元へ嫁いだマリー・アントワネットは、
    外国人の王妃ということで、民衆にとって憎むには都合のいい対象であったこと、
    長年の赤字財政のツケが、ルイ16世の時代に回ってきてしまったこと、
    マリー・アントワネットは、フランス革命の犠牲者であったと感じました。

    「不幸に会って初めて人間は自分が何者であるかがわかります」
    と、マリー・アントワネットは言葉を残しています。
    自分が歴史的人物となる定めを負っていることを理解し、死に臨んだ姿は、
    感動すら覚えました。

    今のフランスという国の影には彼女の姿があることを、子ども達にも
    是非読んで知って欲しいと思います。

    投稿日:2010/05/06

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