恐竜とレントゲン?
いえいえ、そもそも骨で語られる恐竜ですもの、このコラボは相性抜群。
しかも、恐竜研究の第一人者真鍋真先生の監修ですから、
このクオリティは見過ごせません。
見開きの恐竜病院がツボでした。
なるほど、整形外科・放射線科とは。
さあ、どんな患者が?とワクワクです。
医師と患者のセリフで進むので、リアルな臨場感。
注目は、患者の恐竜の特性に合わせた疾患であり、治療法であること。
骨の様子から浮き彫りになるので、すんなりと理解できるのです。
ちゃんと補足も添えられ、深く学べそうです。
マイアサウラという子育て恐竜は初見で、共感しきりです。
最後の登場の医師も完璧な設定。
脱帽です。