1歳の娘が最近一番気に入っている絵本です。
道に迷った動物達が次々に「とんとん とめてくださいな」といって、山小屋に宿を求めにやってきます。
「次は誰がやってきたのかな??」と娘に話しかけながら読みすすめていくと、「次は、ウサギさん!次は、タヌキさん!」と言って喜びます。でも、山小屋の主であるクマさんが、ぎぃーっとドアを開けて、にゅうっと入ってくる場面はチョッピリ怖いみたいなんです。
いつもこの場面になると、私の背中にピッタリくっついて私の背後から、そーっと絵本を覗き込んでいます。
最後に、家の主が優しいクマおじさんだったと分かる場面では、娘もにっこり微笑みます。
チョッピリ、はらはらドキドキの展開が楽しい絵本です。