ほんとうに怖い話は苦手な娘です。
でも、ちょっとこわいけど、ほんとは安心・・みたいな話は大好き。
どきどきしちゃう場面では絵本の中の動物達とおんなじようにどきどき
して(大丈夫だってわかっていてもどきどきするんですね。笑)、安心
できる場面ではにっこり♪娘の小さな世界の中で、物語の起伏や醍醐味を
味わっているのだなあと思いました。
私は、大人ですので、娘とは違う楽しみ方。
あーなんだかこの前読んだ、つんつくせんせいみたいじゃない?とか。
「スープがあってさー」なんて娘に話すと、娘もすぐ思い出して
一緒に喜んでくれるのがうれしい。ねずみのこのうち、いっぴきは
平気で怖そうなとこでもぐーぐーねちゃうんだなあとか。
ドアの内側に開かないように置いていく薪の数がどんどん増えていって
おもしろいなあとか。
それからそれから!絵本の中で、何冊か枕元に本が置いてあるのですが
その中に『くまのパディントン』が!たまたま同じ時に図書館から
借りてきて私達の枕元にも用意してあったのです!楽しい偶然に
ちょっと舞い上がってしまいました。