ライルと暮らし始めたライルのお母さん・フェリシティが、万引き容疑で捕まってしまいます。人間に育てられたライルと違ってフェリシティは野性のワニだったから仕方がないですよね。連行されて、裁判となるところがとてもアメリカ的だと思いました。
プリムの奥さんに赤ちゃんができたことを知ったライルが、赤ちゃんが生まれたら、こんなことやあんなことをしてあげようと空想するところが微笑ましかったです。
ドタバタはあってもやはり「終わりよければすべてよし」で、ホームドラマ的に「ああよかったわ」となります。そこに安定感がありよいところでもあるのですが、少々物足りないところでもあります。