大人からするとちょっとものたりないようなシンプルさ。
でもよんでみると、アレ、なんだか面白い。
シンプルな絵柄も「ぱんか、ぱんか」「どっぱ、どっぱ」と声をだして
読んでみると動物たちがはしっている絵から迫力のある音まで聞こえてきそう。
一歳の息子ははじめて読んだときから大のお気に入り。
「ずんか、ずんか」とよめば、一緒に体を前後にゆらしてうれしそう。
自分も走っているつもりみたい(笑)
「どっぱ、どっぱ」なんて私にはとても思いもつかない音ですが
よんでいるうちに、キリンが走る音はもうこれ以外ない!ってくらいぴったりなのがすごいです。
何回も何回も読んでいるうちに私も主人もすっかりお気に入りの
一冊です。