佐々木マキさんの絵本が好きなので読んでみました。これはなんなんだろう、と思いながら読み進めていったら、なんだかそのままよく分からず終わってしまった。
変で独特なのです。
でも、怖さみたいなものはなく、変なんです。
ありえない感じが浮遊感を生み、異世界へ連れて行ってくれる。
そして、その世界は悪くないよと言っている。
もしかして、自分の世界観って言うのがあっても良いじゃない、それが周りと違ったところで何も問題ない。
そんなことを言ってくれているのかなとも思えてきました。
どんな時だろう、目が合ったら、何となく気になったら読んでみると良いのかもしれません。