“岩山から天然のココアがわく!”というフレーズと、表紙のお月様の絵が気に入って、部屋のインテリアにもいいし。。。と、私用に買った絵本でした。
言葉が古い言い方だったり、耳慣れない地名などがたくさん出てきたりで幼児向けではないと、進んで読み聞かせたりはしてなかったのですが、自分で探して持ってくるようになり、今では寝る前の読み聞かせの時間に一番最初に「“変なお茶会”から読む!」と言って持ってくるお気に入りになりました。
世界各地から天然のココアを飲みにかけ付ける時の、様々なめずらしい乗り物が気に入っているようで、特に息子が気に入っているのが、同じ顔をした5人の兄弟が5人乗りの自転車をこいでいるページです。
このページになると、私の顔を嬉しそうに見ながら、“ハイホーハイホー いつも陽気なアントワープの靴屋 ホッホ兄弟”と、文を言います。
ちょっと変わった本ですが、うちの子は大好きです。