「二分間の冒険」などよりも文字が大きく、文字数も少ないので、低学年の子どもからでも読めると思います。
母子ともに、岡田淳先生の書かれているものは、ずいぶん読みました。
大好きです。
そのなかで、びりっかすの神様は、5本の指に入るよねーと良く話します。
ふわふわなんか見えて、えっ、びりっかすの神様?
それが、くたびれたおっさんって。。。
ここがいいです。くすっと笑ってしまいます。
岡田先生っぽいです。引き込まれます。
担任の先生が、厳しくていやな感じなんです。
その先生が困っていくのが、ちょっとうれしい。
(現実ではそうはいかないので)
できる子とできない子が逆転?して、クラスがひとつにまとまっていき。
いったい、びりっかすの神様って、なんなの?
あっという間に読めて、とても楽しく、ちょっとさびしい。
ほんとに、びりっかすの神様っていたらいいですね。