日本にはまだ、作者の翻訳絵本があまり出回っていないようですが、後書きのプロフィールを見ると、ニューヨークでは有名な絵本作家さんのようです。
タイトルもインパクトがあって素敵ですよね。これは翻訳家のさくまゆみこさんの力も大きいと思います。
1つの物語の中に、特別大きな出来事が起こるわけではありませんが、淡々と吹く優しい風のような印象の絵本でした。
言葉は少なく絵から物語ってくれる作品なのにちょっと本の大きさが小さくないですか〜?!
低年齢用の持ち歩きが楽な絵本と同じようなサイズ(20×20)でした。もっと大きなサイズで見たかったです。
せっかく、魅せてくれる絵本なのに、このサイズじゃもったいないかな。