この表紙、タイトル、娘は一番に手にとっていました。
うそなきもただのうそなきではありませんで。かなり滑稽。あからさま。
文章も、声に出すと自然に狂言の節回し(もどき)になる。ちょっと大げさに「よよよよよ」「ぺちょぺちょぺちょ」なんて読むと、子供は大喜びでした。
1ページの文字数が多い。たしかに狂言って、そこそこ時間かかるから、要約してもこれぐらいになっちゃうのだろうなぁとは思いましたが、しんどかったなぁ。
私の読み方も悪かったのだと思うけど、最後のどんでん返しが中途半端で、「なんだ、途中やん」と言われました。
いっかい本物を見てから演じたいかな。