バーバパパときえたこぐま」 てんぐざるさんの声

バーバパパときえたこぐま 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:2000年02月
ISBN:9784062707534
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 12
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  • バーバママは、やっぱりお母さん。

    変な感想のタイトルでしょう?
    でも、この絵本を読んだことのある人には、何となく分かってもらえますよね。
    今回、バーバパパ達はヒマラヤの山でキャンプをしています。その頃、ヒマラヤぐまの親子も近くで遊んでいて、こぐまが雪の割れ目に落っこちて消えてしまうんです。
    あわてたくまのお母さんは、たまたま近くで絵を描いていたモジャを、こぐまと間違えて、自分達の巣穴に連れて行ってしまいます。
    まず、モジャの助けをかすかに感じたのがバーバママでした。で、みんなでモジャを探していて、割れ目に落ちたこぐまを救助します。
    その後、ズーと犬のロリータがくまの巣穴にいるモジャを見つけますが、お母さんぐまが、自分の子供だと思って、離してくれません。
    その時「わたしにまかせて」と、と登場するのが、バーバママ。
    くまに変身すると、こぐまをお母さんのところへ連れて行き、子供どうし交換成立。
    モジャを抱き締めるバーバママとこぐまを抱き締める母ぐま。やっぱり、母は偉大ですよね。

    投稿日:2003/01/14

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