変な感想のタイトルでしょう?
でも、この絵本を読んだことのある人には、何となく分かってもらえますよね。
今回、バーバパパ達はヒマラヤの山でキャンプをしています。その頃、ヒマラヤぐまの親子も近くで遊んでいて、こぐまが雪の割れ目に落っこちて消えてしまうんです。
あわてたくまのお母さんは、たまたま近くで絵を描いていたモジャを、こぐまと間違えて、自分達の巣穴に連れて行ってしまいます。
まず、モジャの助けをかすかに感じたのがバーバママでした。で、みんなでモジャを探していて、割れ目に落ちたこぐまを救助します。
その後、ズーと犬のロリータがくまの巣穴にいるモジャを見つけますが、お母さんぐまが、自分の子供だと思って、離してくれません。
その時「わたしにまかせて」と、と登場するのが、バーバママ。
くまに変身すると、こぐまをお母さんのところへ連れて行き、子供どうし交換成立。
モジャを抱き締めるバーバママとこぐまを抱き締める母ぐま。やっぱり、母は偉大ですよね。