ハードカバーの発売日に偶然書店で見つけました。この第3作は図書館にもなく、
読めないだろうと諦めていたので、思わず購入しました。
今回のお友達は、さんじゃく豆のきょうだいです。
ながいながいベットが自慢のさんじゃく豆のきょうだい。どっちのベッドが優れているか、競争します。
勝負では負けたけど、さんじゃく豆の弟のトラブルに優しさを示してあげるソラマメ君たち。
シリーズに共通してますが、なかやさんの緻密な絵で描かれたお豆くんたちが、
時には子供らしい意地の張り合い、時には優しい行動にでて
気持ちがほのぼのとします。お豆君たちを見てると、幼稚園生くらいの子供達と同じようです。。
さんじゃく豆というのを私も実は知らず、図鑑とネットで調べました。
本当に長い豆があるんですね。大人も一つ勉強になりました。
買ってよかったと思います。