「イタリアからのおくりもの・5つのちいさなファンタジア」シリーズの1冊です。
「やってみたいな。」「こうなったらいいな。」と思えてくる
楽しい出来事がもりだくさんのお話でした。
木の上で暮らす、その木には胡桃や栗や果物も実る、
飼い猫が喋れるようになる、などなど…
大人の私でも場面を思い描くとわくわくしてくるような感じがしました。
ハプニング(コウノトリが赤ちゃんを…、犬が鳥に…など)も盛りだくさんで
「次は何が起こるの?」とページをめくる手が止まらなくなり
一気に読み終えた感じです。
とってもごきげんなこのお話に
イタリアのお国柄(陽気な感じ♪)を連想したりも(笑)。
小学生3,4年生位から読めそうです。