きれいな表紙のイラストに、素敵な題名!いったいどんな素敵な絵本だろうと、期待しすぎてしまっていたのかもしれません。
あくまで、個人的な好き嫌いの印象からいくと、好みではありませんでした。
少し前に「ちいさなあなたへ」(アリスン・マギー:文)って、絵本が出版されているじゃないですか。どうしても、比べてしまいますね。そして、あちらと比べると、どうしても評価が低くなってしまいます。
イラストはとてもきれいで素敵なんですけど…。つまり絵がきれいなだけに、ありきたりの文章が上っ面のように感じるんです。この絵本、もっと文が少なかったら、もっと違った印象を持てたような気がします。