この本の話の展開が好きです。
きつねが考えていたたくらみが、思わぬ展開を生む。きつねの気持ちもだんだん変化していくところがいいです。
おふろの力!というべきでしょうか。どんなにいやなことがあっても、おふろに入ればなんだか忘れられるし、からだや心のつかれもいやされますよね。この本を読んで、それはきっと人間だけじゃなく、動物たちも同じなのかもと思いました。
おふろのなかに入っている動物たちの表情。気持ちよさそうでこちらまでいやされます。おふろに入りたいなあ!って気持ちにだれもが思うことでしょう。
これを読んで、親子でおふろタイムっていうのもいいですね。