息子は1〜4歳の頃、バスが大好きでした。1歳半健診での3語の1つが「バス」だった
くらいでしたから!
そんな息子の為に、最初に本屋で見つけたバスの本が『うみへいく ピンポンバス』でした。
そして、その時に『ピンポンバス』と言うこの本があるのを知って、またすぐに買いに行き
ました。我が家では、この『ピンポンバス』は“やまへいく”と勝手に副題をつけていたなぁ!
この絵本で息子が楽しんでいたのは、ページが進むにつれてバスが行き先へと進んでいく中、
殆どのページで、バスがピンポンとバス停に停まって、色々なお客さんが乗ったり下りたり
するところでした。実際のバスと一緒でよかったみたいです。
そして、ピンポンと書かれているところだけを息子に言わせて、ボタンを押すフリをしながら
読んだなぁ。
バスの乗客の中でも色々とストーリーがあって、そこも結構楽しみどころでした。
我が家の『ピンポンバス』は、そんな風に毎日毎日何回も読んでいたのでボロボロになって
しまいました。とても思い出深い本です。
既出の『うみへいく ピンポンバス』もお奨めです。是非、読んでみてください。