鈴木まもるさんの大ファンという友人が、息子さんに初めて買った本だと聞いて読んでみました。
我が家の乗り物大好きな息子達は、そろそろミニカー遊びは卒業かなという頃だったので、もう少し早く出会ってたらなぁと思いつつ読み聞かせたところ、なんと小学生の長男が大喜び。何度も「読んで」と持ってきました。
特にお気に入りは、最後の運転席周りの説明のところ(お話には直接関係のないおまけのページ)で、毎回必ず一つずつ指差しながら読まされます。
その他にも、忘れ物をした人がどうやって、いつ忘れ物をしたのか分かるようにコマ割りになってる箇所など、こどもには見つけて楽しいところがたくさんあります。
車の大好きなこどもには、何歳になってもお薦めです。