たこやきのぱっくん、あっちゃん、じゅうくん、ころちゃん、ふうくん、とろちゃんと名前がとても可愛いです。
でも美味しそうで、ぱっくんと食べたくなりました。ふうくんは、勉強家らしく、眼鏡をかけてたこやきを焼かれている時でも本を読んでいます。たこやきさんでも十人十色なんだと思いました。個性をアピールしていると思うとたこ焼きを食べるときにそのことを思うと「くすって」笑えそうな楽しい絵本です。たこやきやのおじさんは、6個のたこ焼きさんたちが幼稚園に行きたいと言えば先生に電話してくれて願いを叶えてくれます。わがままな子供ほど可愛いっていうから、甘えてくれて嬉しかったと思いました。幼稚園でも出来事もとても夢があって楽しく読めました。たこやきようちえんのうたもシンプルですがよかったです。
幼稚園前の子に読んであげるととくに不安が取り除かれて、楽しみに待ち遠しくなる絵本だとおもいました。美味しそうでやっぱり食いしん坊の私は、たこやきが食べたくなりました。