水の性質について物語風に説明してます。
しずくが冒険するという形で、とてもわかりやすいです。
息子は理科的なことに興味があるので、いちいち納得したり
どうしてそうなるのかを確かめながら読んでました。
この近所では、冬でもツララを見る機会があまりないので
最後のほうの場面では、どうして足が引っかかったの?といってました。
雨が降る場面などもとてもわかりやすかったようです。
しずく君もかわいいです。
お勉強風ではないのに、きちんと水の性質も理解できるように
物語になっているところがすごいです。
古い本のようですが読み継がれる理由がわかる気がします。