かくれんぼをしていたら「石」の声が聞こえてきたんですって・・・
いとうひろしさんの楽しい絵で石の声が表現してあって、聞こえないけどなんとなく楽しい話なんだなぁ・・と想像できそうです。
そうか・・・石ならこんな経験あるかも??
って思える楽しい話です。
こどもたちの好きな恐竜の話やおしりの話・・・
「絵本を聞いているんだけど、なんとなく石の話を聞いてきるような
感じがする〜」って絵本を聞いていた子どもがいいました。
子どもたちは想像するのが大好きだから・・ずっと同じ場所にあって、いろんな物を見てきた、石や、木や、滑り台が こんな風にお話するのって、すぐ納得できちゃうようです。
心の耳をすます・・・ってこんな事をいうのでしょうね。
とっても楽しいお話でまた読みたくなって・・だんだん自分たちでも
お話を作ってしまう楽しい絵本です。