大好きないとうひろしさんの本ということで手に取りました。
夜、ひとりぼっちでお留守番をしている「ぼく」のところに、なんと《おつきさま》が遊びに来てくれました!
明るく輝く頭のしたに、ちゃんと人間の体がついています(笑)。
楽しく2人で遊んだり、ごはん食べたり、お風呂に入ったり。。。
おつきさま、「ぼく」よりも子どもっぽい一面があったり、とてもユニークです。
そして「ぼく」が寝る前におつきさまがしてくれたお話。
「ぼく」は寝てしまって途中までしか覚えてないのですが・・・
その続きは、思いもかけない人から教えてもらえます。
ラストシーンで、そういうことだったのかーーー!と気づきます。
世代を超えて、おつきさまは子ども達の味方なんですね♪
子どもにしか感じられないものってあるのでしょうね。
パパと子ども、2人の暖かい関係が感じられます。
ぜひ、パパにも読んでもらいたい本です。