999ひきのきょうだいシリーズ。
今回初めて娘と一緒に読みました。
ねぼすけなかえるのおにいちゃんや他の生き物たちを見ていると、春の心地よいねむりに誘われそう。
のんびりほのぼのとしたお話です。
ねぼすけなおにいちゃんは、やっと起きたところで、今度は他の生き物たちを起こしにいきます。
次々と目を覚ます生き物たち。
そして、穴の中からまたねぼすけさんを引っ張り起こそうとするとそれは・・・
とにかくかえるがたっくさん。
999ひきもいるから当然なのですが、かえる好きな娘はとってもうれしそう。
他にも知っている生き物が出てくるたびに、その名前を呼んでいました。
ただ、とかげはまだ分からないようで、教えてあげても「へびよ!」の一点張り。
後半にとかげとへびの違いを絵で教えることができて助かりました。
かえるさんたちにとっては、ヒヤヒヤする出来事でしたけどね。