自分で最初に読んだときは、面白いながらも、ちょっと苦笑してしまったのだけど、子どもたちは大好きです。
噛んで薬をつくるヘビのかんごふさんに「汚い!」と言い、メジャーになるかんごふさんにくすくす笑い、電車ごっこで大笑いし、最後に象があらわれ、どうも鼻づまりの治療をするらしい、というあたりで、え〜〜〜という声が上がり、女の子では、目を覆う子も・・・。
へびのかんごふさんが鼻の穴に突っ込まれる段になると、再び「きったね〜」の大合唱ながらも大喜び。目を覆っていた子も、こっそり見て笑っています。
読み終わった後は、たいてい「せんせい、やくに立ってないね」。そんなこどもたちに、ぜひ次回は「へびのせんせいとさるのかんごふさん」を読んであげたいです。