各ページに覗き穴(?)が付いていて動物達の顔がチラっと見えます。
ページをめくると、その覗き穴の所に男の子の顔が出てくるしかけが
楽しいです。
草や土、池など、色んな所を覗くとそこに住むさまざまな動物達が出てきます。
良く知っている動物が出てくるので、2歳の娘は、動物達の名前を言って喜んでいます。
身近な所から、段々と乗り物が無いと行けない所を覗いて行って
ついには、宇宙から!!
このページを見て、「地球は人間だけの物じゃなくて、生き物みんなの物なんだなぁ」って
気付かされます。
きっと作者は、生き物に対する思いが強い人なんだろうなぁって思いました。
最後には出てきた動物達が名前付きで載っているのも嬉しいです。