「のぞいてごらん くさのなか」で始まるこの絵本、仕掛けの丸い穴からひょっこり顔を出しているのは、バッタくん。
ページをめくると草の中に住んでいるいろんな虫たちがこんにちは。
ちょうちょやあり、ハチにてんとう虫・・・と、普段お散歩中に目にするいろんな虫たちが登場して、娘も嬉しそうに「ちょうちょ!あり!・・・」と言いながら絵本を眺めています。
場面も土の中や池の中、森、海、空に宇宙…と、ページをめくるごとに移り変わり、まるで旅をしているような気分に。
最後のページには、それまでに登場したいろいろないきものたちのイラストがまとめて描かれていて、楽しくいきものたちの名前を覚えることができます。
「○○のおうちはどこだったかな〜」と、ページを振り返って探すのもまた楽しい。
最近、シール遊びにはまっている娘は、どうしても最後のページがシールブックに見えるらしく、毎回、カリカリやって動物たちの絵をはがそうと躍起になっています(笑)