憎たらしい兄弟姉妹なんていなければ良かったのに!と兄弟がいる人は誰しも一度は思ったことがあるはず。
でも市場で売ろうという手があったとは(笑)韓国の絵本ですが韓国ではありがちな発想なんでしょうか…
姉のチャンイがおとうとを売りに市場に行きますが、次々と断られます。最終的に「ただでもいや」と断られると必死に弟のセールスポイントを挙げ始めます。だんだん弟を手放すのが惜しくなってきたチャンイ、最後は誰も買えないほどの値段をつけていました。
我が家は9歳の息子と6歳の娘がいますが、娘の方が繰り返し読んでいました。意地悪な兄を市場で売りたいとでも思っているのでしょうか…最後はチャンイみたいに長所をたくさん見つけてくれるといいですが。