パパと公園へ行く途中、
僕は沢山の発見をする。
鉄柵の日陰は つめたい。
ひなたは あったかい。
自転車は あつい。
つめたい。あったかい。つめたい。あったかい。
と、ぼくは、公園へ着くまでのあいだ、
公園へ着いてからも、
いろんなものを手で触っておんどの確認をする。
これって、大人にとっては、
ひなたにあるものは暖かくって、日陰のものは冷たい。
分かりきっている事だけど、
でも、子供にとっては、
凄い大発見。
自分の世界の中のいろんなものに、
温度がある。
そういうのって、親が口でおしえてあげるよりも、
実際に一緒に触ってみて確認したほうが、
心に残ります。
この絵本を読んだ3歳の娘。
始めに手のひらの温度計で触ったものは
私のほっぺでした。
「ママのほっぺ、あったかいねぇ。」
って発見していました(^^)
今度、お散歩の時に、
一緒にいろんなものを触って
確かめてみようねって約束しました♪
お散歩に出かけるのが、楽しみになるような絵本でした。
穏やかな絵本で、心がホッコリしました♪