いぬが欲しいという子ども達。
おとうさんとおかあさんは番犬になって血統書付の犬にしろというけど子ども達は、誰も欲しがらない犬をもらってくる。
もらいてもなくて、おじいさんで、どこから来たかもわからない犬。おとうさんとおかあさんはぶつぶついうけど
こどもたちは、「コートニーは すてきだよ」と。
普通の犬とはちがうけど、コートニーは料理をしたり、バイオリンをひいたり曲芸もする。そして、火事のとき赤ちゃんも助ける。
ジョン・バーニンガムらしい独特の展開が魅力。
笑えるページ、ちょっと悲しく考えさせられるページ・・・。 大人と子どもの考え方の違いに思わず考えさせられる絵本です。