まず、娘が不思議に思ったのは、ぷっぺの正体。
はて?なんでしょう。
正体がわからないまま、読み聞かせに・・・
銭湯といえば、あわ風呂があったり、でんき風呂、サウナ室等々
子どもでなくても楽しくなる場所。
そこで、ぷっぺ親子が入ったずうずうの湯とは!!!
想像もしなかった。
あわ風呂とは、すかんくたちが泡を出してる風呂!
つまり、おならだって。「くさ〜い!」
効能といえば、『ぞうのはなこり・ねずみのはぎしり』。
なんのこと?と、思うけど、しっかりぞうとねずみが、
鼻をつまんで、あわ風呂につかっているのです。
こんな感じで、想像もできない風呂の種類に、
様々な効能に、驚かされっぱなしでした。
とはいえ、ぷっぺと一緒に楽しんだのも確かです(^^)
風呂の湯がカラフルで、生き物達のいきいきとした表情、
とても、明るく楽しい銭湯。
そして、銭湯にはお約束。
「おとなしくしてるんだぞ。」と言うおとうさんですが、
大人しく出来ないのが子どもです。
やはり、最後には、怒るおとうさん。
(やっぱり、やっぱり。)ですね。
で、そこで、おとうさんの正体が明かされます。
意外な正体に、驚きました。
迫力満点!さすが、おとうさん!
見返し部分には、『ずうずうまっぷ』や『ずうずうだより』があり、
楽しめます。
また、カバーを外してびっくり!!
カバーの絵と違う絵が描いてありました。
(あわてて、他のえほんも調べてみたら、違ってました。すごい!)
絵本のすみずみまで、手を抜かないサービス精神には、
驚き、感心しました。