「おねがいします」は理不尽な話だと思った。中を見ずに家族に届けてと頼まれた人が、つい見てしまったけどちゃんと届けたのに早死にしてしまうなんて、、、恨みかは分からないしたまたまだとしても、ちょっとお礼があってもいいくらいなのにな〜と思いました。
「死のお客」もかわいそう。たまたまガイコツに冗談で夕食に誘ったのはいけないが、来たときにちゃんと食事をとらせてわざわざ墓まで送ってやったのに、帰ると120年後で家族も死んでいて自分もすぐ死ぬなんて、、、、。
「深夜のレストラン」、これももし何か食べていたら死んだかも、なんて、ちょっと怖いですね。
「闇をあるく鬼」も、悪さをする鬼をやっつけた武士の屋敷全員を呪うなんて怖い。
他の話もですが、全体になかなか怖い仕上がりになっていて大人にも怖いのでおすすめ。ラストも、、、、帰るか死ぬか、わからない道で客を返すなんて、闇のレストランはおそろしや、、、。