自然に触れる機会が少ない場所に住んでいるので、
絵本の中に出てくる物は、息子にとって「はじめまして」の物ばかり。
ヤマメ、ウド、ウワバミソウ、アミガサダケ等々・・・。
お話は単調で、ごくごく自然。
ヤマメがエサを食べ、それを人間が食べ、その繰り返し。
でも、ホネホネになった魚の姿を見ると、当たり前だけど、
「ああ、命を頂いているんだよね」と感じます。
出てくる自然に触れたくて、触れさせたくて、
息子とキャンプに行きたくなりました。
自然の音の表現も、ヤマメのピンク色も、
とても素敵ですが、3歳児にはちょっと難しかったかな?
自然との触れ合いを通じて、
また改めて読み返してみたいと思います。