しまうまの1日を描いた絵本です。
タイトルの通り、くさをはむ姿が多いのですが、中には砂浴びしたり、草を取り合ったり、何もしていなかったり。
のんびりとした光景に癒されます。
絵本の中のしまうまのお母さんのように、娘のほっぺを手でかるくはむようにすると、あら不思議。
しまうまの子と全く同じニッコリ笑顔を見せてくれました。
そして、くさの歌をオリジナルソングとして歌ったら、とっても楽しそうな表情を見せた娘。
見ているときはただじーっと眺めているだけだったのですが、そのあと意外なことが。
ほかにいくつか絵本を読み、食事の支度を始めていた私のところへ来た娘。
いきなり、
「くさをはむー!」
絵本読んでいるときには、一言もしゃべらなかったのに・・・
そのあともぬいぐるみや、うちの犬に向かって、まるで呪文をかけているかのように「くさをはむー!」を連呼していた娘でした。
どうやらちゃんとこの絵本が心に刻まれていたみたいです。