図書館から借りてきて、2歳と7歳の娘たちと読みました。
おくはらさんの感性がキラリ☆と光る、奥深い味わいに
ますますおくはらさんのファンになりました!
しまうまたちの日常を、しまうまの目線で描いた作品です。
2歳の娘がとにかく気に入ったようで、何度も読みました。
7歳の娘も大のお気に入りです!
草の気持ちになる「くさごっこ」や、母さんと一緒にうたう「くさのうた」、
そして普通にワニにたべられる所に親子共々惹き付けられました。
「あさごはん、くさ ひるごはん、くさ よるごはん、くさ」のフレーズが娘たちのお気に入りです(^^)
そして「はむ」という言葉。
「愛情をもってはさむ」みたいな感じでしょうか。
しまうまがくさを愛し、のどかに暮らしている様子が伝わってきました。
しかし、厳しさもそこにあるのを忘れません!
色もとてもきれいで、癒される感じです。
力をふ〜っと抜きたいときに、オススメだと思います!!