読んでも読んでも終わらないこのシリーズ。
現時点で、50巻まであるんですね!
38巻は、なるほど全て“音”にまつわる物語。
背筋がゾクッとなる音から、かなしい音、胸がジーンとする音まで、なかなかバラエティに富んでいました。
怖すぎず、怖くなさすぎずで、小学生にぴったりの怖さレベルです。
この不思議なレストランに迷い込んだおじさんが、最後に「もっと別の名前のレストランにしようよ」と言います。
確かにすごいネーミング(笑)
こんな名前のレストランじゃ、どんなに豪華な立たずまい&料理でも、絶対に入りたくないです。
本を閉じながら、「おじさんに賛成」と呟いてしまいました。