娘が夏休みの読書用に借りてきた本ですが、いつも予約がいっぱいで、ようやく借りられたというだけあって、帰ってきてすぐに夢中で読み始めました。
簡単な漢字にはルビもふってないので、「これ何て読むの?」と何度も聞きながら読み進め、初めて読む怪談話に、びくびくというより、わくわくといった感じで、「なーんにもこわくないよ!」と、面白がっていました。
学校の怪談話に留まらず、かなり現実的で、背筋がぞぞっとするようなお話もたくさんあり、寝る前には読みたくない本のナンバー1です!
親としては、松谷みよ子さん(同じ作者)の「ちいさいモモちゃん」を読んであげていた頃が懐かしくなってしまいました。