何気なくポストに入れている手紙が、どんな風に相手に
届くのか・・小さい子どもにはなかなか知る機会がないと思います。
たぶん娘も知らなかったはず。
だからこの本を読んだ時、とても楽しそうに聴いていました。
飛行機の中の場面では、まるで自分が手紙になってしまったかの
ように、不安そうに、おさるが運んでくれる場面ではとっても
うれしそうに(でもほんとの手紙はおさるは運んでくれませんよね)。
いろんな場所を通って届けられる手紙、考えてみるとなんだか
奇跡みたいですよね。
読んでいたら、なんだか手紙を書きたくなってしまいました。
素敵な切手を選んで・・できれば外国で暮らす友達に送りたいな。