アンホールト夫妻の絵本を、現在集中的に読んでいるところです。
ご主人のローレンス・アンホールトが絵を描かれることが多いですが、これは作・キャサリーン・アンホールトとあるので、キャサリーンも絵を描くのでしょうか。
この夫妻の子どもを描いた本は、絵がかわいくまたほのぼのとした感じのものが多いと思います。
遠目がききにくいので、おはなし会では使えないかもしれませんが、親子で楽しむには、とてもいい本が多いと思います。
この本は弟が生まれた女の子のお話です。
新しい家族が増えると嬉しいけれど、お母さんの気持ちが今までのように自分だけには向かないことも。
お姉さんになって、ちょっとおしゃまな気持ちて「このあかちゃんって ほんとうに しあわせね」と言う場面などは、
クスッとするとともに、子どもってこういう感性があるなあとうなずけました。
二人目が生まれたご家族への出産祝いにもよさそうな本だと思いました。