一人っ子だった私にちっちゃな弟ができました。みんなに「あなたってしあわせね」と言われるけれど、ときどき幸せじゃないと感じるときもある・・・
兄弟がやってきたときの複雑な子どもの心境と、母親の苦悩が柔らかな水彩画で見事に描かれています。新しい家族を受け入れ、移り変わる暮らしの中で家庭ができあがっていくプロセスは、これから第二子を迎えようとしている方への心強いエールに感じます。
末っ子はこの絵本が大好きなのですが、弟も妹もいない彼は、自分が兄達に受け入れられて愛されて、家族の一員になっていった実感を感じるのではないでしょうか。