長 新太さんの作品、不思議だけれど、楽しい本です。
赤ちゃんは、何にでも、ぺろぺろなめちゃう。
その発想から生まれたのかな?
おもちゃの車がぺろぺろ?
たこが舟をぺろぺろ?
豚がキャベツをぺろぺろ は、きゃべつくんを思い出します。
やまが海をぺろぺろ
これだけは、山の味の感想がでているんです!
だから、子供達は、他のページのぺろぺろを、こんな味かな?
なんて想像できるのです。
不思議な世界ですが、ピンクの舌は強烈ですが、絵も可愛く、優しい気分になれる本です。
お母さんと、あかちゃんのぺろぺろは、懐かしく感じ、嬉しい気持ちになりました。