紙芝居に興味が出て来た2歳11か月の息子に、図書館で借りてみました。
紙芝居は絵本に比べて読みやすいようで、
大好きな乗物話のほかに、昔話や民話を紙芝居で借りるようにしています。
これは、12枚構成で長くもなく、短くもなく。
大きな豆の木が出て来たり、巨人が出て来たり、、
インパクトのあるわかりやすいストーリーだと思って借りましたが、
想像通り、息子も理解したようで、とても喜んでいました。
また、節分で「鬼」の怖さも認識したあとだったので、
鬼に似たような「大男」の怖さも、よく感じたようでした。
「怖かったけれど、よかったねー」と読んだあとに息子は感想を述べていました。
ジャックに感情移入ができたようでした。
こんなふうに昔話の楽しさも、どんどん知ってほしいなあ。
昔話を読むのに、導入として、とてもいいと思います。