ちょうどXmasEveにおはなし会がありました
楽しい絵本の中に
紙芝居で「マッチ売りの少女」を
先輩にお願いしました
絵本もいろいろありますが
どうも絵が想像しているものとは違っていたり・・・
「悲しくないかな・・・」と
躊躇していた先輩が
選んできたのは
この紙芝居
絵がリアルで素敵です
おはなしも素敵です
しっとりとした語りと
優しいおばあさんの語りかけに
マッチ売りの少女にみんなで寄り添う感覚に
なります
ママ達も知っていながら
目がうるうる・・・
もう、こどもたちの真剣さといったら!!
ひとりでは、悲しくって辛くなりそうだけど
紙芝居で
みんなで悲しい気持ちを共有出来るから
そこでの連帯感と安心感がありました
静かに紙芝居の舞台が閉められた後
私の方から
「Xmasはとっても楽しいだけど
こんな悲しいXmasもあるんだね
さっき紹介した絵本も
いっぱい楽しいものmおかしいものが多いです
でも10冊のうち1冊は悲しい絵本も読んでみてくださいね」
と、伝え悲しみで終らず
次の「雪」の結晶へ繋げました
素敵な名作のお陰で
思いで深いおはなし会になりました