8ヶ月の息子に読みました。「がたんごとん のせてくださーい」が続いていくシンプルなストーリーですが、その繰り返しが赤ちゃんには面白いみたいでじーっと見ていました。
出てくるものや動物たちの顔もシンプルな絵ですが、哺乳瓶やコップたちを乗せた時の汽車のちょっと得意そうな顔や、乗せてもらったお客さんの嬉しそうな顔がかわいいです。
散歩中に電車を見かけた時は「がたんごとん来たよ」といったり、離乳食の時に「がたんごとん」と言いながらテーブルに連れて行ったりお皿を運んだりと、日頃の生活の中での声かけも「がたんごとん」で楽しくなります。
これからも読んでいきたい絵本です。