バーニンガムさんの本が読みたくて図書館で借り、2歳の息子に読みました。
タイトルの「アボカド」と「ベイビー」がどんな風に結びつくのか、
赤ちゃんなのに重いバーベルを持ち上げている表紙のイラストにとても興味が湧いて。
赤ちゃんがアボカドを食べるようになった途端、突然有り得ないほど強くなる、というストーリーですが、
泥棒を退散させたり、ピアノやたんすを運んだり、いじめっこをやっつけたり、
そのエピソードにクスクス笑ってしまいます。
読んでみて、息子も気に入ったようです。
借りている間毎日のように持って来たり、スーパーでアボカドを見つけると「アボカド、アボカド♪」と喜んていました。
イラストもとてもステキですし(「ボルカ」のテイストが私は好きなのですが)、ストーリーもとても面白かったです。
バーニンガムさんの本はほかにももっと読んでみたいと思いました。