6歳の娘と読みました。
大きな大きなお屋敷に、
たった一人 と、13人の召使いと
住んでいるおひめさま。
召使いが13人もいて羨ましいなあ!
なーんでも召使いがやってくれていいなあ!
と、ど庶民の私と娘は羨望の眼差しでしたが、
おひめさまはこんな生活に疲れちゃったんですね。
それでも、知恵を絞って召使い達から逃れ、
そして勇気を持って自分にできることを初めて手に入れることができたおひめさま、あっぱれ!
おひめさまの成長が娘の成長と重なり、
なんだか最後は一人で勝手にジーンときました。
なんでも自分でやりたがる年頃の娘には
とってもぴったりな一冊でした!