お医者さん絵本ばかり読みたがる息子に借りて来ました。
うさぎの子、マルクが具合が悪くなってお母さんと一緒にあちこちのお医者さんを訪ねる話です。行くところ行くところ、まったく見当違いな治療をしてくれるヤブ医者ばかりなのですが、そこのところは2歳の息子にはちょっと難しかったようでした。
おおかみがいかにも怖そうに描かれているのですが、実際には一番の名医だという展開です。おおかみだから近寄ってはいけないという先入観にとらわれていた母うさぎが最後はおおかみに感謝します。
息子は具体的な治療場面が好きなのと、おおかみがちょっと怖かったこともあり、この絵本は1度読んだきりになってしまいました。