どこか南の離島で暮らしているなみこさん。
なみこさんは島のゆうびんやさんです。
港で島の外へ送る郵便や荷物と、島の人達に届いたものとを交換し、
それを自転車に乗って配達して回ります。
晴れても降っても、歌を歌いながら。
届けるだけではなくて、手紙を代筆したり、
代わりに読んであげたり。
また、自分で書いた手紙をだれかに届けることもあります。
小さな島に暮らす人と、自転車で一日に一度は島めぐりをする
なみこさんの「の〜んびり、まったり」としたお話です。
まぁ、の〜んびり・まったりという調子が好きな方はいいのですが、
長男も私も、「う〜ん、いまいち」でした。
たぶん、離島にはこういう郵便やさんっていらっしゃるんでしょうね。
こういうとこもあるんだよって教えるときには役立つかも。
話を聞いてなかったはずの次男(3歳)は、好きって言ってました。