この絵本も三浦太郎さんが日ごろお父さんしているご家庭での生活の中で感じることから、生まれ出た作品なのだそうです。
なるほど大人が読んでも楽しい!
女の子がパパに「おうまさんごっこしてー」とお願い。
パパのおうまにのっていると、向こうにくまさんの姿が。
くまさんに「おうまさんしてー」
くまさんは、女の子とパパのふたりをのせておうまさん。
こうして次々といろんな動物が表れては、背中に乗る人数が増えていきます。
最後にみんなを乗せてくれた大物動物のページは圧巻。
最後まで、ページ一面からあふれるほど楽しさいっぱい伝わってきて、読み手もとっても元気になれます。
こんなおうまさんごっこ、できたらいいねぇ…想像力をかきたてる作品だと思います。