パパにおうまさんしてもらうのが好きな息子に。
テンポよくお話が進んでいきます。
また、おうまさんしてもらう時の
音が小気味良いです。
絵と文の相乗効果なのでしょうか、
パパはパッカパッカ、
くまさんはノッシノッシ、
おうまさんはパッカパッカパッカパッカ・・・・
ただこれだけなのに、読んでいると自然に、
それぞれのおうまさんのスピード感がでてきます。
三浦太郎さんの飾らない父親としての声が
あとがきに書かれていて、思わず微笑んでしまいました。
一緒に子育てを楽しんで、また試行錯誤しているのかしら?
となんだか勝手に親近感が湧いてしまいました。
これからも三浦太郎さんの作品が楽しみです。