ぐうたらでういたずら好きなトン・ウーが、とぼけたふりをして、はちをだまし続けるお話です。
ありがちな展開ですが、最後に思わぬうっかりさでうそがばれる場面は、やはり痛快です。
登場するキャラクターもなかなか個性があります。
何百年も生きているはちは、とっても怖そうですよね。
でも、すぐにトン・ウーの口車にのせられてしまうところはちょっと抜けています。
どっちつかずなキャラクターですが、憎めません。
罪をなすりつけられそうになる面々も、その容姿は個性的です。
うそはいつかはバレる。
いけないことをしたら素直に謝りましょう。
そんなお話です。